○マイナ救急への取り組みについて○ |
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マイナカード情報を使用した救急搬送について ~マイナ救急~ |
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総務省消防庁および各種報道媒体等により、10月1日からマイナンバーカードを活用した救急搬送(救急隊活動)「通称:マイナ救急」について全国720消防本部5334隊の救急隊にて一斉運用開始することが発表されております。 |
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当消防組合は士別市[消防署](3隊)・和寒町[消防署和寒支署](1隊)・幌加内町[消防署幌加内支署](1隊)の計5台の救急車を保有し運用活動しているところですが、 「マイナ救急」の導入運用については全ての救急車(隊)ではなく、幌加内町[消防署幌加内支署](1隊)に配備の救急車(隊)のみでの運用となることをお知らせいたします。※士別救急隊(朝日町を含む)3隊、和寒救急隊1隊については未導入です。 |
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「マイナ救急」の主たる目的は、かかりつけ医、既往歴や服薬情報などを本人や家族等から聴取せずとも、マイナンバーカードをシステムに接続することにより情報閲覧可能(マイナ保険証とひもづけが完了していることが条件)となるシステムであり、その情報を参考として適切とされる搬送先医療機関の選定に活用するものであります。 |
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当消防組合における救急患者搬送先については、別途近隣医療機関との搬送先ガイドラインに基づき傷病者の状態に応じ適切な医療機関へ搬送することがあらかじめ決定されていることから、「マイナ救急」を活用せずとも、他医療連携システム、医療機関との事前協議・連携等により同等の対応が可能なものであることから救急車全台への導入はしておりません。 このような経過から、救急搬送時に救急隊が必ずしも「マイナンバーカード」の提示を求めるとは限りませんのでご了承のほどご理解いただきますようお願いいたします。 |
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○マイナ救急に関する概要https://soumu-gov.note.jp/n/nc8677a8cd816 |
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